1. 申請は連帯保証人をたて、必要な書類を提出する必要があります。
   ※申請に係る手続きについて、諸手続き（P5～P6）にてご覧下さい。
2. 連帯保証人として成人で独立した生計を営む者を1名立てる必要があります。
3. 親族が全くいないなど特別な事情がある場合は受付担当者（上湧別福祉会若しくは学校）にご相談下さい。単に連帯保証人になってくれる人がいないといった事由は特別の事情とは認められないためご注意下さい。

次のいずれかに該当する場合には、貸付決定を取り消しさせて頂きます。

①死亡したとき
②養成校を退学したとき
③修学資金の貸付けを受けることを辞退したとき
④傷病、その他の事由により修学が困難であると認められたとき
⑤将来、当法人の職員として適当でないと認められたとき
⑥学業成績が著しく悪くなったとき
⑦規定に違反したとき
⑧その他、修学資金の貸付の目的を達成する見込みがないとき

基本として、養成校を卒業した場合、貸付金を返還していただくこととなりますが、免除制度等もございます。

①返還猶予
次の事由に該当している間は、返還を猶予します。
1.当法人において介護業務に従事しているとき
2.貸付けを辞退した後も在学しているとき

②返還免除
卒業後、次の事由に該当する場合は貸付金の返還債務を免除します。
1.資格取得後3年以上、当法人の職員としてその業務に従事したとき
2.当法人の在職期間中に、当該業務上の事由により死亡しまたは心身の故障のため業務を継続できなくなったとき

③一部返還免除
返還猶予中、下記の表のとおり在職期間により一部免除します。